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商標法-審決取消請求事件-
<          ~ 2005(平成17)年12月>










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    他人の氏名、著名な略称(4条1項8号)
  • 2001年07月18日 東京高裁H12(行ケ)257 ≫ 株式会社鈴屋 (請求棄却)
    「Carrefour」は他人の名称
    商標法4条1項8号所定の他人の名称とは、当該他人が外国の会社である場合には、当該国の法令の規定に則って付されたその正式な名称をいい、当該国の法令において、株式会社等の組織形態を含まないものが法令上の正式名称とされているときは、これを含まないものが同号所定の他人の名称に当たると解するのが相当である。なぜならば、他人の名称を含む商標について登録を受けることができないと規定する同号の趣旨は、当該他人の人格権を保護するという点にあるところ、同号が他人の名称については著名性を要するものとしていないのに対し、他人の略称についてはこれを要するものとしているのは、略称については、これを使用する者がある程度恣意的に選択する余地があるためであると解されるから、このこととの対比において、著名性を要せずに同号該当性が認められる他人の名称とは、使用する者が恣意的に選択する余地のない名称、すなわち、法令上の正式名称であるというべきであり、以上の理は、当該他人が法人、ひいては外国の会社であっても異なるところはないからである。また、法令上の正式名称は、人格権保護のために最も重要であるから、略称等と異なり著名性を要件としていないということもできる。
  • 2003年03月27日 東京高裁H14(行ケ)311
     ≫ PCフレームアンカー工法 (審決取消:「PCフレーム」が同協会の略称として認識され、通用して、著名となっていたとまで認めることはできない。) *  東京高裁H15(行ケ)547
  • 2003年02月19日 東京高裁H14(行ケ)508 ≫ 地域情報システム研究所 (請求棄却)
  • 2002年12月26日 東京高裁H14(行ケ)151 ≫ CECIL McBEE (審決取消)
  • 2002年10月24日 東京高裁H14(行ケ)219 ≫ 日本美容医学研究会 (請求棄却)
  • 2001(H13).7.16 東京高裁 H12(行ケ)257 ≫ 「カルフール」は他人の名称に当たる。(請求棄却)
  • 2001年02月22日 東京高裁H12(行ケ)458 ≫ 株式会社群馬電通 (審決取消)


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